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第165回 通信・システム開発事業部 法人営業部門企業向け生成AIの新定番『Stella AI for Biz』

企業向け生成AIの新定番『Stella AI for Biz』

いま多くの企業で注目されているのが「生成AI」です。
文章や資料を自動で作ってくれる便利なツールですが、実際の現場では「セキュリティは大丈夫か」「自社の業務に合うのか」「社員が本当に使えるのか」といった不安の声も少なくありません。
そこで登場したのが、企業のために開発された「Stella AI for Biz」です。
今回はこの生成AIについてご紹介したいと思います。

安心のセキュリティ体制

「Stella AI for Biz」の最大の特長は、安心して使えることです。
情報が外に漏れないようにアクセス権限や操作記録をきちんと管理でき、金融や医療のように厳しいセキュリティが求められる分野でも導入できる仕組みを備えています。社内の重要なデータを扱う場合でも、安全に利用できるのが大きな強みです。

日本企業に最適化された設計

次に、日本の企業業務に合わせて作られていることも魅力です。
この生成AIは日本語の文章作成や要約が得意で、日報や議事録、社内規定の整理、契約書のチェックなど、日常的に発生する文書業務をスムーズに行えます。さらに、自社の用語やルールを学習させることで、使えば使うほど「自社仕様のAI」として最適化されていきます。

部門ごとの活用例

また、部門ごとに活用できるシーンも幅広くあります。
営業部門では、提案書や見積書の下書きをスピーディーに作成でき、準備時間を大幅に削減できます。人事・総務部門では、社員からの問い合わせ対応や社内規定の検索を効率化。企画部門では市場調査や新しいアイデア出しをサポートし、カスタマーサポートではFAQ対応を自動化してサービス品質の均一化を実現します。

導入による効果

導入効果としては、資料作成などの定型業務にかかる時間を半分以下に減らせるケースもあり、意思決定のスピードが上がります。また、社員が単純作業から解放されることで、より価値の高い仕事に集中でき、モチベーション向上にもつながります。

導入ステップと拡張性

導入方法は段階的に進めることができ。まずは小さなチームで3か月ほどのトライアルを実施し、効果を実感していただきます。その後、利用範囲を広げて全社展開へ進みます。さらに、社内のデータベースやFAQを学習させれば、自社専用のAIとしてさらに実践的なサポートが可能となります。

「Stella AI for Biz」は、単なる便利ツールではなく、企業の「働き方改革」と「競争力強化」を支える心強いパートナーです。安心・効率・成果を兼ね備えた生成AIを導入し、御社の業務を次のステージへ引き上げるご提案をいたします。

通信・システム開発事業部 法人営業部門
久次米 宏則
(2025年10月)

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