以前から高齢化が叫ばれており、その影響で農業人口が減少を続けていて問題となっています。
農林水産省資料によりますと、農業就業人口は2000年には約389万人でしたが、2019年は約168万人まで減少しています。
そして、近年問題となっているのが少子化です。
少子化は労働人口全体の減少に影響していて、特に農業部門では大きな問題となっています。
また、農業経営では効率化と規模拡大が課題になっています。
そこで登場するのが、スマート農業です。
スマート農業とは、ロボット技術やICTを活用して省力化や生産物の品質向上を実現する新しい農業の形です。
従来農業は生産者の労力だけで作業を行うことが始まりでしたが、その後機械化や商品技術の向上により効率化が図られてきました。
高齢化・少子化による人材不足や温暖化による環境問題に対し、省力化や作業負担を軽減することが出来ます。
産業資材課では、スマート農業の一つとして農業用ドローンを導入しています。
農業用ドローンで農薬の請負散布を行っていて、水稲を始め、カンショ・レンコン・トウモロコシ等で活躍し毎年需要は増えています。
従来は生産者自身が農薬散布を行っていて、労働力や作業時間、夏の作業等で身体の負担が大きかったのですが、ドローン散布を行うことにより、その負担軽減や作業の省力化・効率化が行われるため、生産者の皆さんからも大変好評を頂いています。
このように、農業用ドローンによる請負散布で生産者の皆さんに貢献できることは、何よりの励みになります。
農業用ドローンに興味を持たれた方、気になられた方はお気軽にご相談ください。
第一営業部 産業資材課 逢坂 幸司
(2023年6月)
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